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勇気を出して相談しよう!

AU絵描きチャンネルくん(中三息子母 かずえさんのお子様)

僕がいじめを受け始めたのは、小学六年生の頃でした。
いじめの内容は、当時はやっていたカードゲームと恋愛についての二つでした。
まず恋愛のいじめからお話しします。
六年生の中期頃から、僕には好きな人ができました。
そして、一人の友達から「好きな人教えてよ、絶対に他の人に教えないから。」と言われ、僕は「本当だね?分かった。」と言って教えました。
次の日の理科の授業で、友達が「○○( 僕) の好きな人は○○だ。」と大声で言いました。
その時、先生は準備のため、教室にいませんでした。
みんなの視線が一斉に僕へ向きました。
一緒の班だった人からは、色々な質問をされました。
僕は、その場で泣きました。
 次の日から、毎日の様にからかわれました。
その時の僕は、怖くて誰にも言えず、一人で抱え込んでいました。


 次は、カードゲームのいじめの内容をお話しします。
六年生の後期頃から、カードゲームが流行り始めました。
当時、カードはとても高く、お小遣いをコツコツと貯めて買っていました。
高いカードが何枚も集まってきて、ゲームセンターで友達と対戦している時、友達に「俺に負けたらカードを一枚もらうね。」と言われました。
僕は断ろうと思いましたが、「断ったら何を言われるだろう、断るのが怖い」など、色々と考えてしまい、
断ることができませんでした。結果、負けてしまい、カードを一枚取られてしまいました。
他にも、友達が僕の家に遊びに来た時、僕はカードを保管するカードパックに約一万円のカードを保管していて、
それを友達と見せ合っていました。
僕がトイレに行っている間に友達が「もう帰るね。」と言い、見送る暇もなく帰ってしまいました。
そして、部屋に戻るとカードパックが無くなっていました、部屋をよく探しましたがありませんでした。
翌日、友達に「僕のカードパック知らない?」と聞きましたが、無視されました。
結局、約一万円のカードは今も行方不明のままです。
このいじめも誰にも言えず、一人で抱え込んでいました。
そして、そのまま僕は小学校を卒業しました。

中学一年生の時にも、まだカードゲームが流行っていました。
当然盗まれ続けました。
この時もまだ、誰にも言えませんでした。
そして、新たないじめが始まりました。
それは、お金関係のいじめです。中学一年生の前期に、家が近い友達ができました。
その友達に「おごってあげるよ、後で返してくれればいいよ。」と言われました。
その時は、百五十円くらいでした。
そして返そうとした時に友達が「やっぱいいや。」と言いました。
別の日に、また「おごってあげるよ。」と言われました。
ぼくは、断ることができず、またおごってもらいました。
その時の金額は、前と合わせて五百円くらいでした。
そして友達から「前おごった時の金額と、今日おごった金額を合わせて千円お願いね。」と言われました。
友達は、すぐ帰ってしまいました。次の日、学校で友達に「昨日のおごりの金額、本当は五百円だろ。」と言いました。
すると友達は、「いやいや、前おごった時に○○と○○を食べて、昨日は○○と○○を食べたぞ、文句あんの?」と言われました。
その中には、頼んだ覚えのないものが入っていました。
怒った口調に圧倒され、言い返すことが出来ませんでした。
金額はどんどん増えていき、四千円になってしまいました。
自分一人では返すことができず、親に「今度、部活で使うものがあるから、お金貸して。」
と嘘をついてお金をもらい、四千円を友達に渡しました。
三者面談で親にばれ、母は泣いていました。僕は、心の中が罪悪感で一杯でした。
僕は、家に帰って両親に謝り、全てを話しました。
友達も三者面談でばれて、後日謝りに来ました。
中学二年生になり、二度目の恋愛のいじめが始まりました。
小学校の時と同じように聞かれ、ばらされました。
後期になり、僕は耐えられなくなって、ずる休みを始めました。
母が心配して話を聞いてきました。僕は、思い切って今迄にあった事を全て話しました。
母は、全て聞いてくれて、学校の先生や父に話してくれました。
先生は、すぐに対応してくれ、恋愛のいじめを主にしていた主犯三人を呼び出し、なぜやったのかを聞いたりしました。
三人は「面白がってやった。ごめんなさい。」と謝ってくれました。
僕は、三人を許しました。三人は「本当に悪かった。許してくれてありがとう。二度とあんなことはしない。」と言いました。
三人とは、今も友達です。僕は、この体験を通して、自分一人で抱え込まず、親や先生に話した方がとても楽になる。
少しでも悩んでいる事があったら、勇気を出して相談するべきだと思いました。

 

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